4、5歳児が、毎月1回 宇都宮市の「手話コーラス瞳」の皆さんに来ていただき手話を学んでいます。
ご縁があり出会ってから19年、いつの間にかとても長いお付き合いとなっています。
瞳の皆さんとの活動を通して、子ども達はろう者のことを知り、ろう者にとって手話が言語であることを理解していきます。そして、障がいのある人を身近に感じることで、障がいのある人もない人も共に過ごすことが自然になっているように思います。
また、数字や色、家族や天気の手話など、たくさんの手話表現を知ることができたり、様々な歌を手話で歌うことを楽しんでいます。
今月は、天気の手話と季節の手話、歌は「ともだちでいようね」、また5歳児は指文字の「は行」も教えていただきました。
晴れ、雨、雪、雷、台風などの覚えた手話を、みんなの前で表現し当ててもらったり、5歳児は、先生の表した指文字を正確に読み取り、答えることができていました。1年間の経験は大きいことを感じます。
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