この時期らしい、寒暖定まらぬ気候が続いていますが、日中は汗ばむくらいに暖かい日も増えてきました。園庭の枝垂れ桜も綺麗に咲き誇り、子ども達は、桜の下で遊んだり、晴れた日には園庭で桜を見ながら給食を食べたりしています。
さて、少し前になりますが、東日本大震災から１２年目となる３月１１日、第43回卒園式を執り行いました。
コロナ禍の規制も、おそらく最後になるであろう今年の卒園式…人数の制限等をしながらの式とはなりましたが、子ども達の巣立ちの日を、保護者の皆様や来賓の皆様、在園児代表として４歳児の子ども達と共に、温かく送り出すことができました。
（残念ながら卒園式当日に出席できなかった卒園児が数名いたため、そのお子さんについては登園後改めて証書授与を行いました。※写真はその様子です）
２０名全員に無事証書を差し上げることができた昨日、第４３回卒園式が無事に終えたように感じホッとひと安心。
３月も残りわずかですが、赤ちゃんの頃から共に育ち、共に過ごしてきた大好きな友だちや先生と、バンビーニでのフィナーレを笑顔で過ごしてほしいな、と心から願っています。
今まで、たくさんの優しさと思いやり、そして可愛い笑顔をありがとう。
